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淫乱調教

第3章 本格調教までの日常

『こんな可愛いMペットを調教できるなんて、S男さんが羨ましいです。』

『俺もあんなをペットにしてやりたいです。』

『新たなペット素敵です。今後の調教の更新を楽しみにしています。』

などのコメントを見て、あんなは恥ずかしくなった。

(私の恥ずかしい姿を、たくさんの人に見られている…)

そう思うと、身体が熱くなってきた。

『御主人様ありがとうございます。たくさんの方に、あんなの恥ずかしい姿を見られていると思うと、ドキドキして興奮してしまいます。』

あんなは手を震わせながらS男にLINEを送った。

『ふふ、今後の調教も随時更新していきますよ。あんなさんからも、サイトを御覧頂いているみなさんに、積極的にコメントしてくださいね。そのほうが興奮するでしょ?』

『はい、かしこまりました御主人様。』

S男への返信を終えると、あんなは『調教日記』のコメント欄に書き込みをした。

『コメントを頂いた皆様ありがとうございます。変態淫乱ペットのあんなです。今後も御主人様に調教されて淫らな姿を、皆様に見られたいです。今後もよろしくお願い致します。』

コメントの送信を終えてしばらくするとS男からLINEが届いた。

『ふふ、コメントありがとうございます。サイトを見てくれている皆さんも喜んでいることでしょう。それで次回の調教ですが、今度の日曜日は大丈夫ですか?』

『はい、大丈夫です。よろしくお願い致します。』

『では、今度の調教は下着を着けずに来て下さい。もちろん、上も下もですよ。そしてミニスカートで、なるべく露出度の高い服装で。夏も終わりですが、まだ暑いですし大丈夫ですよね?』

『かしこまりました御主人様。』

『ふふ、いい子ですね。今日から日曜日までオナニーとセックスは禁止です。いいですか?』

『はい、かしこまりました御主人様。』

『では日曜日に、この前と同じ場所と時間で。また、たっぷりと調教してあげますからね。』

こうして次回の調教が決まった。最初は体験調教だったが、主従関係を結んでからは初めての調教になる。

(下着を着けずに外を出歩いたことがない…しかも露出度の高い服装だなんて…きっと、もっと恥ずかしいこと、いっぱいされるんだろうな…)

あんなはそう思うとドキドキしながら、日曜日の調教が待ち遠しくなっていた。


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