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魅せられて

第3章 困惑

モデルが終わりなのかはタオルを巻いた。
なのかはバスタオルを体にまくと文句を言った。
「もう社長ったら」
「うちの制服って地味だ なのか君に合わせてエロクしようか 胸元開けて後ろのスカートは超ミニ」
聞いてないのか社長はぶつぶつと呟く。
「業務が出来ないでしょ」

「なのかくんだけエロ衣服にしよう」
「わたしだけって会社では真面目で固い印象で通ってるんですから もう辞めて下さい」
「どうしようかなあ なのかくんの態度次第」
なのかはタオルを取り裸になると跪いていった。
「社長お願いします なのかのお願い、もう、ゆるして」
なのかは必死の形相で頼む。
「うーん」

「齋藤社長の、意地悪ぅ・・・」
すねたような言い方でなのかは素っ裸で甘えている。
「齋藤社長 なのか の願いを聞いてやって下さい」
西寺も頼んだ。
「これはどうでしょう なのかに齋藤社長の選んだデザインの制服をここで着せるというのは」
「え?」
「それはいいね」

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