
溺愛執事達
第2章 結斗執事と×××♡
「…ゆ、ゆいとぉ…ごめんね。」
「泣いて謝っても今日は許しませんよ悠里様。
悪い子にはお仕置きです。」
お、お仕置き!??やだそんなのー!!!
い、痛いのかな…。
「結斗…お仕置きはやだぁ‥。」
私は半泣きの状態でどうにか許してもらおうとするけど、聞き入れてもらえず、
シュルルっ
「…え‥ネクタイなんっ…へっ、?なにするのっ
結斗??」
結斗はネクタイを外すと私の手をベッドの柵に近づけて縛った。
そして目には黒のアイマスクが付けられた。
私は手の自由と視界を奪われた。
