
溺愛執事達
第1章 私の執事 1
陸斗や結斗と景斗も朝食の準備を始めた。
そしてお気づきの人もいるかもしれませんが、
結斗景斗陸斗は兄弟です!
この三人が私に仕えている執事です!
「悠里お嬢様ご準備ができました。本日はエッグマフィンとキノコと春雨のスープそしてダージリンティーをご用意致しました。是非お召し上がり下さい」
「うんー!景斗、みんなもありがとうー!わぁーエッグマフィンだぁー!いただきます!」
「よーく噛んでお食べください!喉につまらないように気をつけてお食べくださいね?」
「はーいわかってますよぉー!結斗ー」
エッグマフィンー♡
朝食の中で一番好き!!
ナイフで一口サイズに切ってパクっと食べると、
「美味しいー!!!朝食は景斗だったよね?美味しいよー!ありがとうー!」
「嬉しいお言葉ありがとうございます。あっ悠里様口にソースが付いていますよ?」
「あっ…えっ!?」
景斗は私の口についたソースを指で拭うとそのままペロッと自分で舐めとった。
