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僕はアノ音を聞いてしまった。

第2章 マサミ叔母さん

「あっ……ああっ……」
 
 パンツの中のペニスが跳ねた。体毛が全て立ち上がる感じがした。ガタガタと身震いした。
 
 ――き、気持ちいい……。
 
 糊のようにベッタリと感触でパンツの中が気になった。
 
「淳也くん、私のオシッコのシーンを見て出ちゃった? フフフ……ヘ、ン、タ、イ……」
 
 マサミが目を細めた。大きく息を吸い込む。
 
 小枝のように細く長い指が彼女の下腹を滑った。
 
 モッサリとした三角形の黒々とした芝を通って、その下の蕾に滑り、それをVにした指で左右に開いた。
 
 ゴム細工のようなそこはニチャ、という音を立て捲れた。複雑に絡んだ花びらが妖しく銀色に輝いていた。

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