僕はアノ音を聞いてしまった。
第4章 真珠の肌と透明な肌
「ああん……んん……ああ……うん……恭子……もっと、もっと感じて……ああ……」
恭子の両脚の間にあるマサミの頭が左右に揺れる。
「お、お姉さまあ……そ、そこは……ああっ! ダメ、だめ……んっ、あ……!」
マサミの背中越しに、両方の脚を突っ張った透明な肌の腰が二度、三度と跳ねるのが見える。両脚の間に見えた筋のようなそこはだらしなく開く唇のように見えた。そこが銀色にテラテラと輝いていた。
「もっと気持ちよくなって……ね、恭子……」
ピチャピチャと子猫がミルクを舐めるような音と二人の息づかいがエアコンの音に溶ける。
「あ、あっ……ああ……んんっ、お……お姉さまあ……んあっ、あっ……んん……!」
恭子がピクンと跳ねた。釣り上げたばかりの魚のように……。抱きつくようにマサミの首筋に手を伸ばして引き寄せる。
マサミは恭子に頬を寄せて「……キモチよかった?」と尋ねて、髪を撫でる。
恭子はマサミの胸の中で小さくうなずき、銀色に濡れたピンク色の唇がマサミの唇に重なった。
「ああ……お姉さま大好き……」
二人が奏でるニチャニチャという音が寝室に広がる。
恭子の両脚の間にあるマサミの頭が左右に揺れる。
「お、お姉さまあ……そ、そこは……ああっ! ダメ、だめ……んっ、あ……!」
マサミの背中越しに、両方の脚を突っ張った透明な肌の腰が二度、三度と跳ねるのが見える。両脚の間に見えた筋のようなそこはだらしなく開く唇のように見えた。そこが銀色にテラテラと輝いていた。
「もっと気持ちよくなって……ね、恭子……」
ピチャピチャと子猫がミルクを舐めるような音と二人の息づかいがエアコンの音に溶ける。
「あ、あっ……ああ……んんっ、お……お姉さまあ……んあっ、あっ……んん……!」
恭子がピクンと跳ねた。釣り上げたばかりの魚のように……。抱きつくようにマサミの首筋に手を伸ばして引き寄せる。
マサミは恭子に頬を寄せて「……キモチよかった?」と尋ねて、髪を撫でる。
恭子はマサミの胸の中で小さくうなずき、銀色に濡れたピンク色の唇がマサミの唇に重なった。
「ああ……お姉さま大好き……」
二人が奏でるニチャニチャという音が寝室に広がる。