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少年の仕事

第1章 第一話

良太が眠りについた頃。冴子は自分の部屋にいた。良太の後に自分も風呂に入り、今は部屋でワインを飲んでいた。

「ええ、そう、今日から家に来てるわ。しっかりと仕込んでおくからから任せて頂戴」

電話を終えるとテーブルにスマホを置いた。時計は夜の10時。冴子はバスローブのままパソコンに電源を入れた。サイトを開きパスワードを入れると画面にカメラの映像が映る。冴子は画面をいくつか見ると1つの映像をクリックした。
画面に映し出されたのは若い男性と冴子の同じ位の年齢の女性だった。二人は既に何も身に付けてはいない。ベッドの布団は乱れ、服や下着は床に脱ぎ捨てられていた。

「あら、2回戦突入かしら?」

ベッドで抱き合いながら激しくキスをする二人。男性の肉棒は既に膨張していた。

冴子は画面を見ながらバスローブの紐をほどく。白い肌と大きな胸が姿をあらわした。Hカップある胸。年齢とともに張りはなくなってきているがまだその美乳は健在だった。画面の中の女性がされているのと同じように冴子は胸を揉んだ。柔らか胸のかたちが変わると口から息が漏れた。

「んふぅ、、んんっ、、」

胸の先端が瞬く間に硬くなる。それを指で弾き、摘まみ上げる。

「ああっ、、、」

声を上げながら画面を見る。女性は男性の肉棒にしゃぶりついている。男は女性の股間に手を入れていた。冴子は両足をソファーに上げた。綺麗に整えられた陰毛。割れ目の回りは処理されている。そこは既に濡れ部屋の明かりによって光っていた。

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