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少年の仕事

第1章 第一話

冴子は仕事に向かう前に良太仕事を与えた。そして良太は言われるままにそれを続けた。この屋敷に来て1週間、そのほとんどは掃除や洗濯、洗い物などだった。

「良太君、ちょっといいかしら?」

それは夜の9時を過ぎた時だった。冴子は良太を呼び出すといつもとは違う部屋に呼び出した。

その部屋は良太がまだ一度も入ったことの無い部屋。部屋の真ん中には大きなベッド。壁には大きな鏡。そしてソファーなどが置かれていた。

「さて、良太君がここに来て1週間。そろそろ仕事をしてもらおうと思ってね」

「え、仕事って今までの事ではないんですか?」

「当たり前でしょ?あんなんで借金返せるとおもう?」

冴子は良太にゆっくり近づく。バスローブ姿の冴子は良太の体を上から下までじっと見た。

「うん、顔と体は合格かしらね。さ、脱いで頂戴」

「脱ぐって、えっ?」

冴子はベッドに腰掛ける。そして良太を見た。
良太はゆっくり服を脱いだ。1枚脱ぐことに冴子の顔を見る。目はまだだと言っていた。
良太は下着1枚になった。股間に手を当てて立ちすくむ。

「それも脱いで」

良太は顔を真っ赤にしながら下着に手をかけた。そしてそれを脱ぎ捨てた。

「さ、じっとしてるのよ」

冴子は再び良太見る。小柄で童顔、それに華奢な体。しかし股間だけは違った。まだ膨張していないそれはかなりの大きさ。皮は剥けていて亀頭はしっかりと張り出している。それにぶら下がる袋もパンパンになっていた。

「あなた、女性の経験は?」

「な、無いです。さ、冴子さん、恥ずかしいです」

初めて女性の前で裸になった良太。その股間は良太の意思とは逆に直ぐに大きくなった。

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