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ワルキューレの朝ごはん

第2章 化学反応

金属バットやら竹刀から私を庇う彼はラクビーボールを抱えるように私の頭を抱えた

生まれて初めて血の通った人間の暖かさと云うものを知った

自分の命より大切なものを守りたい 愛して愛された記憶は今でも私に勇気を与える

お前ぼこぼこにされてるやん

グハッ!(血を吐く)お前もな

(∂∬ノ3*)ノシ(し(*△*。)d。

弱い 弱い が 不条理な力に抗うその姿はかっこいいと思う

抗え!そして少し卑怯な手段に頼ってでも良いから勝て!

(∂∬ノ3・)ノP(・△・。)っ)。

ここは学校とやら云う名前の非文明的悪夢の世界なのだよ

そ それは薪をぱっかーんって二つにする感じの道具やんけ

常識は通用しない これで奴らド腐れ外道たちの頭を割れ!

Σ△〜ポン(∈。)っ)(・・∬∂)

野生の樋熊を一撃で倒せる程の威力の驚異の鼻糞ミサイル

生き残るためなら何でもやる

次回 牛丼は す 凄んげぇ 何やらぬるぬるしてて に続

く(・。)っ)。。(・・∬∂)。。

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