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妄想の世界

第30章 溺れる

真っ暗で孤独だった夜…

あなたが幸せな夜へ俺を導く

見上げるとあなたと目が合う

「やっぱり翔くん可愛いいなぁ」

ふにゃりと笑って悦びへと導いていく

「あっ…やっん…」

あなたと交わり戯れて

恥ずかしさが何処かへ飛んでいく

「あっ…だめ……さと…もうっ…」

「翔もっと聞かせて…」

久しぶりの悦びにどんどん蕩かされ

声が枯れて困る程に啼かされて

愛欲の海に溺れながら沈んでいく

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