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妄想の世界

第30章 溺れる

息もできないほど愛して愛されて

濡れた肌さえ心地よく身体が震える

「あっ…さと…いい…おくっ…いい…」

「ん…いいよ…翔…」

激しく求められ逝かされて

くったりともたれかかれば

優しく包み込んでくれる

「翔くん大丈夫?」

あなたがいるから生きていける

誰もあなたの代わりになんてならない

何万人いてもたった一人のあなたを探し出す

あなた以外誰もいらない

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