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妄想の世界

第39章 秘密?

「おっ?!今日はサービスいいじゃん」

「だって…あなたタオルも使わずに洗うから
背中のこの辺届いて無いでしょ」

背中の真ん中辺りを少しだけ強めに擦る

「お〜っ!久々にそこ洗ったわ〜」

気持ち良さそうにしてるけど…

あなた…一応テレビに出てる人よ

「これからはちゃんと洗って下さいね」

「ん〜?翔くんお願いね〜」

もう…俺がこの人に弱いの知ってて…

「いいけど…毎日は流石に無理よ」

「え〜っ!なんでよ」

「俺が遅い日だってあるし…
大体あなた…なんか制作してる時は
シャワーすら忘れるじゃん」

「あっ…そっかぁ〜
んじゃ翔くんいる時は絶対ね」

「はいはい…わかりましたよ」

なんてこの時安請け合いしたのを

後悔したのはまた別の話

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