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妄想の世界

第39章 秘密?

「まぁね…それこそあなたらしいわ
じゃあさっさと出て考えてみよっか?」

さっきから少しだけ固くなって

当たってた物には気が付かなかった事にして

勢い良く湯船からあがる

慌ててあなたも追いかけてきたから

ついでにドライヤーで髪も乾かしてあげる

気持ち良さそうに目を瞑ってるから

そのまま寝てしまいそう

「智くん?眠い?明日にする?」

「ん…翔くんも一緒に寝る?」

「俺?俺はまだ眠く無いから
さっきの図面ちゃんと見ようかな」

「んじゃ俺も起きてる」

「そ?無理しないで眠かったら寝てよ」

コクリと頷いたのを確認して

飲み物も用意して図面をじっくり見る

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