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妄想の世界

第39章 秘密?

流石智くん…図面なんて引いた事無いから

所々矛盾はあるけど

一部屋毎に見ればちゃんと成立してて

全てを叶えてあげたいけど…金額的に…無理

「智くん…流石にこれ全部叶えるとなると…
とんでもない金額いくよ」

「やっぱり?でもそこは翔くんなら大丈夫でしょ?」

「ムリムリ!何言ってんのよあなた…」

「だって翔くん俺より忙しいじゃん」

「それは…そうだけどさ…
だったらあなたの方が個展とかあるし
絵なんて売ったらとんでもない金額でしょ?」

「んな事ねぇわ!大体売る気ねぇし
材料費だってかかってんだぞ
その点翔くんは身体だけあればいいし」

「あなた…いい方…まぁ否定出来ないけど
それはあなたもしてるじゃん」

「ごめんごめん、でもさぁ…無理…かな…」

あ〜ぁ…眉毛下げちゃったよ…

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