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大きな桜の木の下で

第49章 翔子の誕生日

「…くん…さと…智くん…おきて…」

んっ…翔ちゃんが一生懸命起こすから

薄目を開けたけど…まだ暗いよ…

あっ…

「翔ちゃん⁉どうした⁉」

なにかあったのかと起きたら

「おはよ智くん…見て…」

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