大きな桜の木の下で
第3章 現在
「は〜〜〜っ」
「でっかいため息だね翔ちゃん」
「あっ和にぃ…ごめん」
「そんなに結婚嫌なら辞めれば?」
「そんな訳にはいかないよ…
それに嫌じゃ無いから…」
「じゃあ、そのため息はなんなのよ
まぁ、翔ちゃんがいいなら別にいいですけどね」
「うん…心配してくれてありがと」
和也Side
まったく翔ちゃんも素直じゃないね〜
桜の絵を見て何度ため息ついてることやら…
素直に言ってくれればいいのに
まぁもう少しほっといてみましょうかね(にゃり)
翔Side
来週には、もうお見合いだから
久し振りにおじいちゃまの家に来たのに…
和にぃに心配かけちゃったな
あれから何度も来たけど
結局さとし君には一度も会ってない
さとし君はたまに遊びに来てるみたいだけど
いつもすれ違いで会えない…
和にぃと友達の雅にぃも遊んでたのに…
もう!私だけこんなに会えない…
そういう運命なんだと諦めてるけど…
今年も桜綺麗…やっぱり帰る前に
久し振りに近くに行ってみよ♪
「でっかいため息だね翔ちゃん」
「あっ和にぃ…ごめん」
「そんなに結婚嫌なら辞めれば?」
「そんな訳にはいかないよ…
それに嫌じゃ無いから…」
「じゃあ、そのため息はなんなのよ
まぁ、翔ちゃんがいいなら別にいいですけどね」
「うん…心配してくれてありがと」
和也Side
まったく翔ちゃんも素直じゃないね〜
桜の絵を見て何度ため息ついてることやら…
素直に言ってくれればいいのに
まぁもう少しほっといてみましょうかね(にゃり)
翔Side
来週には、もうお見合いだから
久し振りにおじいちゃまの家に来たのに…
和にぃに心配かけちゃったな
あれから何度も来たけど
結局さとし君には一度も会ってない
さとし君はたまに遊びに来てるみたいだけど
いつもすれ違いで会えない…
和にぃと友達の雅にぃも遊んでたのに…
もう!私だけこんなに会えない…
そういう運命なんだと諦めてるけど…
今年も桜綺麗…やっぱり帰る前に
久し振りに近くに行ってみよ♪