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大きな桜の木の下で

第63章 後悔

「出来るかなではありませんやるんです!
そんな覚悟も無くて守るなんて無理ですよ!」

「わかった…俺やる!頑張るから!
許されないかもしれないけど
それでも翔子を守る!」

「そうですよ!頑張って頂かないと
翔子さん1人守れない人が
会社やましてや大野の家を守るなんて事
到底無理な話ですからね
坊ちゃんの代で潰すような事になったら
私は許しませんよ」

バシッと背中を叩かれて痛い…

けどこれで覚悟を決めた

「ありがとうマヨさん」

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