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大きな桜の木の下で

第66章 愛おしい

いつもは遠慮がちなのに

今日は翔子から舌を絡めてくる

そのまま服を脱がせようと

胸元に手をかけた

「智くん…明かり…消して…」

いつもなら薄暗くはするけど

真暗にはしないのに…

でも翔子のお願いだから素直に消す

暗がりの中で翔子が服を脱ぐ

絹ずれの音がするから俺も脱ぐ

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