『大きな桜の木の下で』第71章「甘く幸せな時」　712ページ

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大きな桜の木の下で

第71章甘く幸せな時

早く静まれって思ってたら

翔ちゃんの手が伸びてきて

「ちょ…翔ちゃん…だめだって…」

半分元気よくなってきたのが

翔ちゃんの掌に包まれて

直ぐに反応しちゃった

「だって…暫く出来ないから…
智くんを気持ち良くしたいの…」

うん俺もされたいよでも身体が…

「翔ちゃん身体冷えちゃうから中に入ろ」

ちょっと不満そうな翔ちゃんを

浴槽に入れて後ろから抱き着く