人から見れば地獄。ただ僕は幸せだ。
第3章 高校デビュー??
野球をやめた僕は学校にいる時間以外バイトに明け暮れた。
夜は居酒屋、飲み屋のキャッチなどをした。
朝方までバイトして先輩と飲みに行っての生活が続き僕は学校に行かなくなっていく。
僕は高校の勉強がついていけないこととお金をもっと稼ぎたいを理由に高校を自主退学した。
高校2年生の秋だった。
僕はお金稼ぎに明け暮れた。
どんな仕事もしたし、寝ないで仕事をした。
そんなある日に先輩が懐石和食に連れってくれた。
今まで見たことないただずまいのお店の外観に僕は圧倒された。
出てくる料理も美しく輝いていた。
なにより料理をしている職人さんがかっこよくて僕は感動した。
しかしこの世界はお金にならないし厳しい世界だから覚悟がないなら無理だ。という先輩の話しを聞いて僕は僕には向いてないと思った。
ただ僕は料理人というかっこいい職業があることを知った。
バイトに明け暮れてる毎日、一個下の妹から電話があった。
私も高校は札幌に行きたい。
でも下宿は嫌だ。おにいの家はいい?
という電話だった。
1Kに住んでた僕は無理だろと思った。
なにより施設から出たいと言う妹に僕は正直、手続きとか学校関係のことが面倒くさいと思ってしまった。
なにより僕は海外に行きたかった。
自分のことは自分で出来るという妹だが僕はそうは思わなかったし、札幌に妹一人家に置いていくのは無理だとも思ったし、人間関係もあまり良いとは言えなかった僕は断ろうと思った。
地元の高校を施設から通いなって説得しようと思った。
ただ妹は僕と変な所で似てる。
僕が断った所で多分俺と同じ方法で札幌の学校に来ると思った。
僕は兄として妹にしてやれたことはあったのか。
施設にいたころは冷たくしていたのに妹は僕を頼ってきたんだ。
僕は海外という夢を諦めるわけではないけど妹を支えよう。
今まで妹との時間が少なかった分高校3年間と短い時間だけでも一緒に住もうと決めた。
そこからはバイトも飲み屋のキャッチもやめた。
悪い友達とも縁を切った。
そして妹が札幌に住むってことはご飯やら弁当を作らないといけないな。
毎日コンビニですましてた僕にできないと思った。
料理覚えたいな。でも材料費とか高いよな。
そう思った時に僕は料理屋で働いたら材料とかくれるじゃん。
かっこいいと思ってたし。
そんな簡単な気持ちで僕は和食のお店で働くこととなる。
夜は居酒屋、飲み屋のキャッチなどをした。
朝方までバイトして先輩と飲みに行っての生活が続き僕は学校に行かなくなっていく。
僕は高校の勉強がついていけないこととお金をもっと稼ぎたいを理由に高校を自主退学した。
高校2年生の秋だった。
僕はお金稼ぎに明け暮れた。
どんな仕事もしたし、寝ないで仕事をした。
そんなある日に先輩が懐石和食に連れってくれた。
今まで見たことないただずまいのお店の外観に僕は圧倒された。
出てくる料理も美しく輝いていた。
なにより料理をしている職人さんがかっこよくて僕は感動した。
しかしこの世界はお金にならないし厳しい世界だから覚悟がないなら無理だ。という先輩の話しを聞いて僕は僕には向いてないと思った。
ただ僕は料理人というかっこいい職業があることを知った。
バイトに明け暮れてる毎日、一個下の妹から電話があった。
私も高校は札幌に行きたい。
でも下宿は嫌だ。おにいの家はいい?
という電話だった。
1Kに住んでた僕は無理だろと思った。
なにより施設から出たいと言う妹に僕は正直、手続きとか学校関係のことが面倒くさいと思ってしまった。
なにより僕は海外に行きたかった。
自分のことは自分で出来るという妹だが僕はそうは思わなかったし、札幌に妹一人家に置いていくのは無理だとも思ったし、人間関係もあまり良いとは言えなかった僕は断ろうと思った。
地元の高校を施設から通いなって説得しようと思った。
ただ妹は僕と変な所で似てる。
僕が断った所で多分俺と同じ方法で札幌の学校に来ると思った。
僕は兄として妹にしてやれたことはあったのか。
施設にいたころは冷たくしていたのに妹は僕を頼ってきたんだ。
僕は海外という夢を諦めるわけではないけど妹を支えよう。
今まで妹との時間が少なかった分高校3年間と短い時間だけでも一緒に住もうと決めた。
そこからはバイトも飲み屋のキャッチもやめた。
悪い友達とも縁を切った。
そして妹が札幌に住むってことはご飯やら弁当を作らないといけないな。
毎日コンビニですましてた僕にできないと思った。
料理覚えたいな。でも材料費とか高いよな。
そう思った時に僕は料理屋で働いたら材料とかくれるじゃん。
かっこいいと思ってたし。
そんな簡単な気持ちで僕は和食のお店で働くこととなる。