テキストサイズ

君がスキ

第2章 ホントのキモチ

Mside

放課後、翔の家へと向かう。翔は家を片付けるらしく、家への道が書いてある地図だけ預けて先に帰った。
学校からしばらく歩くと、翔の家であると思われるマンションが見えてきた。翔の家はここの最上階らしい。
うわ、高そう。
インターホンをマンションの入り口で押すと翔がでた。

翔「お、きたか。待ってるな。」

潤「うん。」

エレベーターで最上階まで上る。着くと、扉の前に翔が待っていた。

翔「ここが俺ん家。」

そういって中に通される。翔の家はとても広かった。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ