my life
第3章 my life-きっかけ
着いた先は『infinity』という店だった。
「いらっしゃいませ~。おっ!チアキ同伴!?連絡してくれないと。遅刻かと思ったよ。」
「これで今月のノルマ達成でしょ。この人、石井ちゃんね。イケメンでしょ。ボーイさんやめちゃったし、仕事の度にイケメン見れるならって、スカウトも兼ねて連れてきちゃった!エヘヘ。」
いやいや、俺まだやるとも言っていないけどね・・・。
「あ、すみません。内勤の土屋と言います。とりあえず今日はチアキの同伴ということで、お店の様子を見ていただいて、それで良かったら本当にボーイとして働くってのはどうですか?」
「今コイツに何年ぶりかわからないけどばったり会ってノリで連れてこられて、それでボーイって・・・少し混乱してるんで、とりあえずチアキだけじゃなくて可愛い子と酒お願いします。今日はチアキがおごってくれるらしいんで。」
そう言って席に着くと、チアキが
「あまり高い酒はやめといてね。でも、石井ちゃんにお願いされたら断れないかも。ホストに行ったと思って・・・よぉ~し!飲もう!」
突然やる気を出し始めた。
千絵以外の女と絡むのは久しぶりだったので自然にテンションが上がる。
「お隣失礼します。ミキで~す。チアキちゃん、こんなイケメンと同じ学校だったの?いいなぁ。目の保養だね。しかもしゃべったら面白いしぃ。」
「でしょ~だから内勤にって誘ってるんだよ。ミキちゃんも口説いてよ。私だけじゃ力及ばず・・・になりそうだからさ」
二人のやり取りを聞きながら店内をぐるっと様子を見てみた。
シックモダンな造りの店内。
バラードが流れている。誰の曲だっけな?
思い出そうとしていると、店長がやってきた。
「いらっしゃいませ~。おっ!チアキ同伴!?連絡してくれないと。遅刻かと思ったよ。」
「これで今月のノルマ達成でしょ。この人、石井ちゃんね。イケメンでしょ。ボーイさんやめちゃったし、仕事の度にイケメン見れるならって、スカウトも兼ねて連れてきちゃった!エヘヘ。」
いやいや、俺まだやるとも言っていないけどね・・・。
「あ、すみません。内勤の土屋と言います。とりあえず今日はチアキの同伴ということで、お店の様子を見ていただいて、それで良かったら本当にボーイとして働くってのはどうですか?」
「今コイツに何年ぶりかわからないけどばったり会ってノリで連れてこられて、それでボーイって・・・少し混乱してるんで、とりあえずチアキだけじゃなくて可愛い子と酒お願いします。今日はチアキがおごってくれるらしいんで。」
そう言って席に着くと、チアキが
「あまり高い酒はやめといてね。でも、石井ちゃんにお願いされたら断れないかも。ホストに行ったと思って・・・よぉ~し!飲もう!」
突然やる気を出し始めた。
千絵以外の女と絡むのは久しぶりだったので自然にテンションが上がる。
「お隣失礼します。ミキで~す。チアキちゃん、こんなイケメンと同じ学校だったの?いいなぁ。目の保養だね。しかもしゃべったら面白いしぃ。」
「でしょ~だから内勤にって誘ってるんだよ。ミキちゃんも口説いてよ。私だけじゃ力及ばず・・・になりそうだからさ」
二人のやり取りを聞きながら店内をぐるっと様子を見てみた。
シックモダンな造りの店内。
バラードが流れている。誰の曲だっけな?
思い出そうとしていると、店長がやってきた。