
my life
第3章 my life-きっかけ
千絵が妊娠中はお腹の子に負担がかからないように気をつけながら抱いた。
・・・物足りなかった。
それでもどうにか隼人が産まれたが、今のアパートじゃ狭すぎるということで2LDKのアパートへ引っ越すことになった。
3人になり、今まで親父が支払いしてくれていたアパートを引き払ったことで、新居は自分で支払いをしないといけなくなった。
子供にも金がかかる。
まだちっこい子供に手がかかるためか、千絵を抱く事はだんだん減っていった。
どうせ遊ぶ金もないだろうからって浮気の心配もされない。
そんな時、町をぷらぷら歩いていたら声をかけられた。
「あれ?石井ちゃんじゃない?ほら、覚えてる?同じ高校で時々遊んでくれたじゃん!」
どうやら同じ高校で、何度か抱いた事もあるらしいが、ぜんぜん覚えてない。
「今何やってるの?石井ちゃん暇ならお店手伝ってよ。ちょうどボーイさん飛んじゃったんだよね。それか、お金出すから同伴して。ノルマもう少しで達成なの!店長に怒られちゃうから少しだけていいから時間ちょうだい。」
チアキという同級生はキャバクラに勤めていてこれから出勤予定。
金も出さなくていいなら・・・と付いて行くことにした。
・・・物足りなかった。
それでもどうにか隼人が産まれたが、今のアパートじゃ狭すぎるということで2LDKのアパートへ引っ越すことになった。
3人になり、今まで親父が支払いしてくれていたアパートを引き払ったことで、新居は自分で支払いをしないといけなくなった。
子供にも金がかかる。
まだちっこい子供に手がかかるためか、千絵を抱く事はだんだん減っていった。
どうせ遊ぶ金もないだろうからって浮気の心配もされない。
そんな時、町をぷらぷら歩いていたら声をかけられた。
「あれ?石井ちゃんじゃない?ほら、覚えてる?同じ高校で時々遊んでくれたじゃん!」
どうやら同じ高校で、何度か抱いた事もあるらしいが、ぜんぜん覚えてない。
「今何やってるの?石井ちゃん暇ならお店手伝ってよ。ちょうどボーイさん飛んじゃったんだよね。それか、お金出すから同伴して。ノルマもう少しで達成なの!店長に怒られちゃうから少しだけていいから時間ちょうだい。」
チアキという同級生はキャバクラに勤めていてこれから出勤予定。
金も出さなくていいなら・・・と付いて行くことにした。
