my life
第16章 my life-平穏
「石井さん、山崎さんが呼んでますよ。」
つっちーからそう言われ、オーナー室へ向かった。
「石井です。入ります。」
「おお、来たか。この前の龍之介って覚えてるか?アイツがここで働きたいって言っていてな。近々入店すると思うんだ。」
「え!?龍之介が!?」
「ほら、崇ってやつから彩を守りたいとかって言っててな。できるかぎり傍に居たいんだと。」
「はぁ、そうなんですか。」
「お前が彩を宙ぶらりんにしないでくれればいいんだがな~。」
「何で俺なんですか?」
「あれ?お前、彩の事好きだろ。」
「えっ!いえ、そんなことは。」
「店の様子を見に行った時にお前の視線が彩ばかり追いかけていたから、何かあるんだろうなって思ってたんだが。」
青ざめる俺。
ニヤつく山崎さん。
つっちーからそう言われ、オーナー室へ向かった。
「石井です。入ります。」
「おお、来たか。この前の龍之介って覚えてるか?アイツがここで働きたいって言っていてな。近々入店すると思うんだ。」
「え!?龍之介が!?」
「ほら、崇ってやつから彩を守りたいとかって言っててな。できるかぎり傍に居たいんだと。」
「はぁ、そうなんですか。」
「お前が彩を宙ぶらりんにしないでくれればいいんだがな~。」
「何で俺なんですか?」
「あれ?お前、彩の事好きだろ。」
「えっ!いえ、そんなことは。」
「店の様子を見に行った時にお前の視線が彩ばかり追いかけていたから、何かあるんだろうなって思ってたんだが。」
青ざめる俺。
ニヤつく山崎さん。