my life
第18章 my lyfe-マリア
「・・・ごめんなさい、ちょっとお腹が痛くなっちゃって。」
「マジかよ。この前も生理とかって言ってたし、なんなのお前。使えねぇな。」
「・・・。」
「ま、いいけど。」
ナツキを抱き倒した後だったからどうしてもヤりたいわけじゃないし。しばらく抱いてなかったから抱いてやるか・・・みたいな感じだし。
「ちょっとシャワー浴びてきますね。」
「わかった。」
シャワーに行った彩を確認して俺も気分を変えようと散らばった服を集め、顔を洗いに行った。
ふと鏡を見ると胸元に赤い印がついていた。ナツキ・・・またつけたな。
もしかしてこれを見て・・・何かに気がついた?
どう言いわけをしようか考えているうちに彩がシャワーを浴びて出てきた。
その後も彩は何も聞かずにコーヒーを淹れてくれ、一緒にテレビを見て過ごした。
「そろそろ帰るから。」
「・・・もう少しだけ一緒にいたいって言ったら困りますか?」
「また店で会えるだろ。」
「・・・そうですね。ごめんなさい。」
いつもの彩の笑顔なのにどこか辛そうに見えた。
それに気がつかないふりをして彩の部屋を後にした。
彩からいつもの「おはよう」LINEも入っていたし、気にしないでいてくれたのかと何事もないかのようにやり過ごした。
「マジかよ。この前も生理とかって言ってたし、なんなのお前。使えねぇな。」
「・・・。」
「ま、いいけど。」
ナツキを抱き倒した後だったからどうしてもヤりたいわけじゃないし。しばらく抱いてなかったから抱いてやるか・・・みたいな感じだし。
「ちょっとシャワー浴びてきますね。」
「わかった。」
シャワーに行った彩を確認して俺も気分を変えようと散らばった服を集め、顔を洗いに行った。
ふと鏡を見ると胸元に赤い印がついていた。ナツキ・・・またつけたな。
もしかしてこれを見て・・・何かに気がついた?
どう言いわけをしようか考えているうちに彩がシャワーを浴びて出てきた。
その後も彩は何も聞かずにコーヒーを淹れてくれ、一緒にテレビを見て過ごした。
「そろそろ帰るから。」
「・・・もう少しだけ一緒にいたいって言ったら困りますか?」
「また店で会えるだろ。」
「・・・そうですね。ごめんなさい。」
いつもの彩の笑顔なのにどこか辛そうに見えた。
それに気がつかないふりをして彩の部屋を後にした。
彩からいつもの「おはよう」LINEも入っていたし、気にしないでいてくれたのかと何事もないかのようにやり過ごした。