my life
第21章 my lyfe-クリスマス
待機を覗くと女の子たちもサンタになって接客するらしく、カタログから好きな衣装を選らんでいた。
彩はどんなのを選ぶんだろう。
楽しみが増え、いつもは少し面倒なイベントを心待ちにしている自分がいた。
キッチンにいるとナツキがまた来た。
「悠~!クリスマスイブ何してる?」
「仕事。」
「仕事終わったら?次の日お休みだよー。ナツキちゃんが相手してあげるからよろしくね!」
「いやいや。俺にも予定ってのが・・・」
「あるの!?」
「これから入れる予定。」
「予定って。ナツキのために空けていてくれたんでしょ。その日辺り、ヤりたくなっちゃって呼びだしちゃうかもしれないな・・・」
店内でこんな話しているなんてまずいに決まってる。
少し焦った俺は適当に話をまとめてナツキを待機にいるチアキたちに押しつけた。
『もう!イジワル!仕事終わったら家に来てね。待ってるね。』
ナツキからLINEがきて、断りを入れようと思ったらつっちーに呼ばれてしまった。
イベントの準備の相談があるとかで。
俺も酒の手配しないとだな・・・なんて考えているうちに仕事が始まり合間でクリスマスイベントの準備を進めた。ナツキにLINEを返しはぐっていることに気がつかないまま。
彩はどんなのを選ぶんだろう。
楽しみが増え、いつもは少し面倒なイベントを心待ちにしている自分がいた。
キッチンにいるとナツキがまた来た。
「悠~!クリスマスイブ何してる?」
「仕事。」
「仕事終わったら?次の日お休みだよー。ナツキちゃんが相手してあげるからよろしくね!」
「いやいや。俺にも予定ってのが・・・」
「あるの!?」
「これから入れる予定。」
「予定って。ナツキのために空けていてくれたんでしょ。その日辺り、ヤりたくなっちゃって呼びだしちゃうかもしれないな・・・」
店内でこんな話しているなんてまずいに決まってる。
少し焦った俺は適当に話をまとめてナツキを待機にいるチアキたちに押しつけた。
『もう!イジワル!仕事終わったら家に来てね。待ってるね。』
ナツキからLINEがきて、断りを入れようと思ったらつっちーに呼ばれてしまった。
イベントの準備の相談があるとかで。
俺も酒の手配しないとだな・・・なんて考えているうちに仕事が始まり合間でクリスマスイベントの準備を進めた。ナツキにLINEを返しはぐっていることに気がつかないまま。