my life
第21章 my lyfe-クリスマス
『子供と会う事になったからイブじゃなくて次の日に変更で。』
『お子さん、きっと石井さんに会うの楽しみにしていると思います。私は大丈夫ですから、行ってきてください。』
ほら。聞きわけの良い子。
ナツキにイブ焼肉の約束にOKと返信した。
イブの前日になってから千絵から連絡が入った。
『隼人がパパに会いたがってるよ。クリスマス、来れる?』
どうしようか。でも、彩は子供を優先していいって言っていたし。
少しくらいなら待っていてくれるはず。
何の確約もないが、彩なら嫌と言わない気がした。
イブの日。ナツキが見たいとライトアップされたイルミネーションを見に行った。
寒くて、コーヒーを買いにカフェに入った。
携帯をチェックするとマリアからLINEが入っていた。
『イブは一緒にいたいって思ったのはマリアだけ?寂しいよ・・・悠。』
『俺も一緒にいたいよ。今は前の嫁と子供といるからごめんな。』
『そっか。じゃあ、明日待ってるから会いたい。ぼっちは嫌。悠がいないと泣いちゃう。』
『わかった。明日も子供と予定あるから午前中なら。どこかでかけよう。』
コーヒーを飲みながら焼肉屋へ向かった。
うまい焼肉を食いながらイベントのダメだし大会みたいになった。
俺が悪いんじゃなくて、スイッチを持たせたお前が悪いとか。
スイッチを入れたなら切るまでナツキの反応をずっと見ておくべきだったとか。
「あ、それでアフターした客とはヤったのか?」
「何?ヤキモチ?」
「別に。なんとなくな。」
「ちゃんとゴムしたし。シちゃったのは悠が悪いんだから責任取ってよね!」
納得できないが。
『お子さん、きっと石井さんに会うの楽しみにしていると思います。私は大丈夫ですから、行ってきてください。』
ほら。聞きわけの良い子。
ナツキにイブ焼肉の約束にOKと返信した。
イブの前日になってから千絵から連絡が入った。
『隼人がパパに会いたがってるよ。クリスマス、来れる?』
どうしようか。でも、彩は子供を優先していいって言っていたし。
少しくらいなら待っていてくれるはず。
何の確約もないが、彩なら嫌と言わない気がした。
イブの日。ナツキが見たいとライトアップされたイルミネーションを見に行った。
寒くて、コーヒーを買いにカフェに入った。
携帯をチェックするとマリアからLINEが入っていた。
『イブは一緒にいたいって思ったのはマリアだけ?寂しいよ・・・悠。』
『俺も一緒にいたいよ。今は前の嫁と子供といるからごめんな。』
『そっか。じゃあ、明日待ってるから会いたい。ぼっちは嫌。悠がいないと泣いちゃう。』
『わかった。明日も子供と予定あるから午前中なら。どこかでかけよう。』
コーヒーを飲みながら焼肉屋へ向かった。
うまい焼肉を食いながらイベントのダメだし大会みたいになった。
俺が悪いんじゃなくて、スイッチを持たせたお前が悪いとか。
スイッチを入れたなら切るまでナツキの反応をずっと見ておくべきだったとか。
「あ、それでアフターした客とはヤったのか?」
「何?ヤキモチ?」
「別に。なんとなくな。」
「ちゃんとゴムしたし。シちゃったのは悠が悪いんだから責任取ってよね!」
納得できないが。