テキストサイズ

my life

第24章 my lyfe-バレンタイン

Infinityに出勤すると、つっちーがバレンタインの予定を聞いてきた。

「何?つっちーは俺と過ごしたいの?優しく抱けばいい?」
「ちっ・・・違いますよ!俺はただ、彩ちゃんから・・・っていうか、女の子たちが俺たちにもチョコくれるかなって気になっただけで。」

「彩ねぇ。義理のつまったやつならくれるんじゃね?」
「マジですか!?そしたら・・・お礼に・・・うんうん。」

「つっちー、キモイ。」
「石井さんひどい・・・。」

つっちーはいじりがいがあるからしゃべっていて楽しい。
彩を気に入っているのは見え見えなのにごまかそうとしている辺りが笑える。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ