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「悠～！逢いたかったぁ。もうこんな時間だけど・・・すぐ帰っちゃう？」

正直、昨日もロクに寝てないし、できれば今日はゆっくり休みたかった。Infinityでも気が休まらなかったし。

「ちょっとだけ。お願い。」

断り切れず、マリアの家にあがりこんだ。

「シャワー浴びる？これ・・・良かったら使って。」

そう言って渡してきたのは着替えの下着とスウェットだった。

「用意してくれてたのか？」
「うん。少しでも長く一緒に居たくて。」

明日は明日でなんとかやりきるしかない。そう肝に据えて、シャワーを浴びた。