my life
第24章 my lyfe-バレンタイン
『おはようございます。昨日はわがまま言ってしまってごめんなさい。仕事頑張ってください。』
いつものLINEが来た時に彩に電話をしはぐったのを思い出した。
『おはよ。昨日は忙しくて。毎日店で会ってるのに寂しいとか言うな。』
『ごめんなさい。そうですよね。』
いつもと同じような内容の返事だったのに。
それ以降、彩からのLINEはめっきり減った。
Infinityには毎日同伴出勤だし、ラストの客を送り出したらつっちーの送りで帰る。
休みの日も彩からのLINEは来なくなった。
俺が『おはよう』と連絡すれば普通に『おはようございます』と返事がある。
ただ、それだけ。
前みたいに俺にこうしてほしいとか欲求をしてこなくなった。
・・・もともとそんなに欲求してくる子じゃなかったか。
Infinityで会ってると言ってもいかに話をするタイミングがないのかを改めて気付かされた。
「おはようございます。着替えてきますので、ちょっと待っていてくださいね。」
同伴をした彩が着替えに更衣室に入ろうとした瞬間、俺も身体を一緒に滑り込ませた。
いつものLINEが来た時に彩に電話をしはぐったのを思い出した。
『おはよ。昨日は忙しくて。毎日店で会ってるのに寂しいとか言うな。』
『ごめんなさい。そうですよね。』
いつもと同じような内容の返事だったのに。
それ以降、彩からのLINEはめっきり減った。
Infinityには毎日同伴出勤だし、ラストの客を送り出したらつっちーの送りで帰る。
休みの日も彩からのLINEは来なくなった。
俺が『おはよう』と連絡すれば普通に『おはようございます』と返事がある。
ただ、それだけ。
前みたいに俺にこうしてほしいとか欲求をしてこなくなった。
・・・もともとそんなに欲求してくる子じゃなかったか。
Infinityで会ってると言ってもいかに話をするタイミングがないのかを改めて気付かされた。
「おはようございます。着替えてきますので、ちょっと待っていてくださいね。」
同伴をした彩が着替えに更衣室に入ろうとした瞬間、俺も身体を一緒に滑り込ませた。
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