my life
第8章 my life-急接近
しばらく飲んでいると俺はどっちもノンアルだと思っていたけど、彩の様子がおかしい。
アルコールが入っているなんて思ってもいない俺は
「ほかのも飲んでみるか?けっこううまいんだぞ。」
追加でドリンクを注文。
口数が減った彩はとろんとした表情に。眠いのか?と思って様子を見ていたらマスターがやってきた。
「うちのカクテルおいしいでしょ。お酒苦手な人でも飲めるように甘く工夫してるんだ。」
「え?マスターコイツが飲んでるのって・・・」
「石井ちゃんは車だからノンアルね。こっちの可愛い子は俺特製カクテルだよ。」
マジか。
彩の酔った姿を初めて見た俺。
ぽわんといつもよりも色気が増している彩を見て、無事に送り届けられるか自身がなくなってきた。
「ほら、彩帰るぞ。」
「いしいしゃん?・・・だめだめ。チアキちゃんがいしいしゃんはダメって。」
何を言ってるかわからないが彩を支えながら車へ。
後部座席に寝かせようと思ったらバランスをくずして彩に覆いかぶさるように倒れてしまった。
顔をあげると彩の首筋が目に入り、軽く口付けをしてしまった。
「ん・・・」
彩の色っぽい声にドキっとしながらもっと聞いてみたいと思った。
喉が渇いたかなと心配になり、マスターに頼んで作ってもらったフルーツジュースを彩に飲ませ、彩の家には行かずに近くのホテルに向かった。
アルコールが入っているなんて思ってもいない俺は
「ほかのも飲んでみるか?けっこううまいんだぞ。」
追加でドリンクを注文。
口数が減った彩はとろんとした表情に。眠いのか?と思って様子を見ていたらマスターがやってきた。
「うちのカクテルおいしいでしょ。お酒苦手な人でも飲めるように甘く工夫してるんだ。」
「え?マスターコイツが飲んでるのって・・・」
「石井ちゃんは車だからノンアルね。こっちの可愛い子は俺特製カクテルだよ。」
マジか。
彩の酔った姿を初めて見た俺。
ぽわんといつもよりも色気が増している彩を見て、無事に送り届けられるか自身がなくなってきた。
「ほら、彩帰るぞ。」
「いしいしゃん?・・・だめだめ。チアキちゃんがいしいしゃんはダメって。」
何を言ってるかわからないが彩を支えながら車へ。
後部座席に寝かせようと思ったらバランスをくずして彩に覆いかぶさるように倒れてしまった。
顔をあげると彩の首筋が目に入り、軽く口付けをしてしまった。
「ん・・・」
彩の色っぽい声にドキっとしながらもっと聞いてみたいと思った。
喉が渇いたかなと心配になり、マスターに頼んで作ってもらったフルーツジュースを彩に飲ませ、彩の家には行かずに近くのホテルに向かった。