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近くのコンビニで自分はどうしたいのか考えていると、山崎さんから電話がかかってきた。

仕事の報告がてら飲みに行かないかとの誘いだった。

一人でいたくない俺は誘いに乗り、指定された店へ向かった。

「お前どうした？ひどい顔してるけど。」
「いえ、ちょっと嫁とうまくいかなくて。離婚、どうしようかって思っていたら山崎さんから電話だったんで。」

「そうか。一度こじれてしまうとうまくいかなくなるもんだからな。」
「はあ、そうですよね。」

山崎さんにオトコトオンナについて話を聞きながら店の女の子の様子を報告しながら飲んだ。

「こうやって石井と飲んでいてもいいんだが、華がないな。呼んでみるか。」」

そういって山崎さんは携帯を操作した。

「今何やってる？じゃあ今いる場所LINEするから来いよ。一人でいるよりマシだろ。」

そう言って電話を切った。