my life
第2章 my life-千絵との出会い
千絵が大丈夫っていう日はゴムなしで、中で出すのが当たり前になっていた。
中で出すなんてこれまでしてこなかった俺は安全日がくるのを楽しみにして、その日になると千絵を家に呼んだ。
白い液体が垂れてくるのを見てまた興奮して2回目に突入っていうのもよくあった。
そんなことをしていたせいか、ある日千絵から生理が来ない。産婦人科に行ったら妊娠3カ月と言われたと、マメ粒みたいなエコー写真を見せられた。
散々遊んできたし、千絵と落ち着くかと決意を固めた。
「結婚するか。」
「えっ!いいの!?それって、私だけの悠になるってことだよ!?」
「嫌なら辞めるけど?」
「嫌なわけないでしょ!悠とずっとこうなりたいって出会った時から思っていたの。うれしい!」
千絵はすごく喜んでいたし、俺も親になるって実感が少しずつ湧いてきた。
和成に報告したら
「お前、はめられたんじゃね?ゴムなしとか、避妊しなくて良いとか計画的だったりして。ま、お前が決めたんなら別に良いけど。俺はもう少しカオリと楽しんでから決めるよ。」
俺の中にはまさか、という思いと、そんなはずはないという思いでいっぱいだった。
中で出すなんてこれまでしてこなかった俺は安全日がくるのを楽しみにして、その日になると千絵を家に呼んだ。
白い液体が垂れてくるのを見てまた興奮して2回目に突入っていうのもよくあった。
そんなことをしていたせいか、ある日千絵から生理が来ない。産婦人科に行ったら妊娠3カ月と言われたと、マメ粒みたいなエコー写真を見せられた。
散々遊んできたし、千絵と落ち着くかと決意を固めた。
「結婚するか。」
「えっ!いいの!?それって、私だけの悠になるってことだよ!?」
「嫌なら辞めるけど?」
「嫌なわけないでしょ!悠とずっとこうなりたいって出会った時から思っていたの。うれしい!」
千絵はすごく喜んでいたし、俺も親になるって実感が少しずつ湧いてきた。
和成に報告したら
「お前、はめられたんじゃね?ゴムなしとか、避妊しなくて良いとか計画的だったりして。ま、お前が決めたんなら別に良いけど。俺はもう少しカオリと楽しんでから決めるよ。」
俺の中にはまさか、という思いと、そんなはずはないという思いでいっぱいだった。