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溺愛メイド

第1章 1

「若いからまだ腰は痛くないかな?」
ご主人様の大きい掌が私の腰を軽く押す。

「ひゃっ、くすぐったいです」
ピンポイントで腰を押されてなんだかくすぐったくて笑ってしまう。

「そしたら立ち仕事だし、脚が浮腫んでるかもね」
ふくらはぎ辺りを優しく揉まれる。

「浮腫んでますでしょうか、、?」
優しくさすられ揉まれてゾワゾワする。くすぐったい程ではないから耐えれるけど、マッサージってこんな感じ?!

「これはほぐさないとだめだなー」
そういいながら丁寧にマッサージして下さる。
でもやっぱり申し訳ない!!

「ご主人様、もう大丈夫です」
何回か言ったけど、駄目と返された渋々マッサージを受け続ける。


ふくらはぎをほぐした次は段々と上に上がってくる。

膝の裏くすぐったくて思わず小さく悲鳴を上げてしまったけど、マッサージは続いた。

ご主人様の手、暖かい。


マッサージは太ももに移った。
内側を触られるとこの間のことが急に思い出されて変な気持ちになってきた。

外側はギュッと押す感じだけど、内側は親指で軽くさすられてゾワゾワ。思わず脚を閉じる。

「閉じないの」
脚を肩幅以上に開かれた。
ショートパンツだから恥ずかしい、、、

「ここ、効くところだから」
そう言って足の付け根内側をグリグリと押される。

「ひゃぁっ、」

「我慢してね」
念押しされて私はなんの抵抗もできない。
脚はご主人様の膝でストッパーかけられて閉まらないし、際どいところのマッサージは親指でムニムニ全然止まらない。


ポーズも恥ずかしいし、やっぱりまたエッチな事されてる。そう思うとまた何か溢れてくる。

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