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溺愛メイド

第1章 1

「あぁ、、やぁぁ、、んぅう、、、」

あそこを見なくてもわかるくらいに、ご主人様の指が動くとズルズル滑る。
両手で口を塞いでも恥ずかしい声が漏れる。
反応するやらしい腰の動きも止められない。

そんな私を真剣な眼差しで見つめるご主人様。
見ないで欲しいのに。。。

「蕩けそうな顔してる」

そう言って、ご主人様の指先はあそこの突起を攻め始める。最初は液を塗りつけるように。

「ゃっ、、、そこ、、、」
軽く触られただけなのにジンジンする。

たっぷりトロトロの液がそこに塗り付けられると、指の腹で少し押しつけ微かに擦る。

「ひゃ、、ぁあ!それやぁ、、!!」
首をブンブン横に振る。
擦られたところが段々熱くなって何も考えられない程の快感が襲う。

くちゅくちゅくちゅ、、、

ご主人様の指先は一箇所を同じようにずっと擦る。
頭がおかしくなりそうな快感が怖くて、声を我慢することを諦め、ご主人様の腕にしがみつく。

「ぁあぁん、、やぁだ、やぁだ、、」
相手がご主人様なことを忘れて駄々をこねるように声を上げる。

そんな私をまた妖しい笑顔で見下ろすご主人様。

突起をトントンと押すように振動を加える。


二チャ、ニチャ、ニチャ、、、

「ぁっ、ぁあぁぁっ、もぉ、ぁあん」

全身に収縮するような力が入り、目の前が真っ白に見えなくなり、腰と脚を震わせて脱力する。


ご主人様の愛撫も止まる。


「はぁ、、、っ、、、はぁ、、っ」

全力疾走した後のような息切れと、いつかいたかわからない汗。あそこはお尻の方までヌルヌルしている。


「大丈夫?お水飲む?」

ただ息切れしてボーッとする私を抱き寄せて、ベッドサイドに置いてあった水をくれる。
冷たい水が喉を通って気持ちがいい。
私が残した分はご主人様が飲んだ。


脚と腰にうまく力が入らず、ぼんやりとした気持ちの私はご主人様に促され、そのままそこで横になった。

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