
溺愛メイド
第1章 1
「すごい可愛いです!見たことないです!」
宝石が入ってそうな綺麗な箱に色んな色の可愛いお菓子が詰まっている。
そこからひとつ、ご主人様が摘んで見せてくる。鮮やかなピンク色。
「マカロンってお菓子。これはフランボワーズ味だって。」
マカロン、、?フランボワーズ、、?
お洒落な言葉がよくわからないけど、とりあえず高価なお菓子って事はわかる。
「食べてみる?」
「はい、いただきたいです」
渡してくれるのかなと思うと、渡してくれない。
摘んだまま、こちらを見て妖しい笑み。
「じゃあ、食べさせてあげるからおいで」
食べさせてくれる?!ご主人様が?!
拒否できるわけもなく、結局ご主人様の膝に導かれ向かい合って座る。
「はい。」
顔の前に、マカロンが差し出される。
ここから食べるの、恥ずかしい!!
「どうしたの?食べちゃうよ」
躊躇していると意地悪を言われる。
観念して、マカロンを咥える。
マカロンは小さいからご主人様の指を噛んでしまわないように。
半分齧って食べると、生地は柔らかいのにサクサクで中のフランボワーズソースが甘酸っぱくてすごく美味しい。
「おいしいですっ」
恥ずかしさを忘れるような美味しさ。
「まだ半分あるけど、どうぞ」
さっきの半分をまた差し出される。
次は絶対にご主人様の指に唇がついちゃうけど、、、。
ハムッ
照れながら咥えるとご主人様の指までちょっと咥えてしまった。何か恥ずかしくなって残りの半分はいそいで食べた。
「ソース付いてるから、舐めて」
ご主人様の人差し指にフランボワーズソースがちょっと付いていた。
「ぇっ、、、はい」
私が恥ずかしくなる時、ご主人様は何故かイキイキしてるように見える。なんでなの。
ペロッ
ソースをついてるとこだけちょこっと舐める。
おずおずとご主人様を伺う。
「うん、良い子」
小さい子みたいに頭をくしゃっと撫でられる。
宝石が入ってそうな綺麗な箱に色んな色の可愛いお菓子が詰まっている。
そこからひとつ、ご主人様が摘んで見せてくる。鮮やかなピンク色。
「マカロンってお菓子。これはフランボワーズ味だって。」
マカロン、、?フランボワーズ、、?
お洒落な言葉がよくわからないけど、とりあえず高価なお菓子って事はわかる。
「食べてみる?」
「はい、いただきたいです」
渡してくれるのかなと思うと、渡してくれない。
摘んだまま、こちらを見て妖しい笑み。
「じゃあ、食べさせてあげるからおいで」
食べさせてくれる?!ご主人様が?!
拒否できるわけもなく、結局ご主人様の膝に導かれ向かい合って座る。
「はい。」
顔の前に、マカロンが差し出される。
ここから食べるの、恥ずかしい!!
「どうしたの?食べちゃうよ」
躊躇していると意地悪を言われる。
観念して、マカロンを咥える。
マカロンは小さいからご主人様の指を噛んでしまわないように。
半分齧って食べると、生地は柔らかいのにサクサクで中のフランボワーズソースが甘酸っぱくてすごく美味しい。
「おいしいですっ」
恥ずかしさを忘れるような美味しさ。
「まだ半分あるけど、どうぞ」
さっきの半分をまた差し出される。
次は絶対にご主人様の指に唇がついちゃうけど、、、。
ハムッ
照れながら咥えるとご主人様の指までちょっと咥えてしまった。何か恥ずかしくなって残りの半分はいそいで食べた。
「ソース付いてるから、舐めて」
ご主人様の人差し指にフランボワーズソースがちょっと付いていた。
「ぇっ、、、はい」
私が恥ずかしくなる時、ご主人様は何故かイキイキしてるように見える。なんでなの。
ペロッ
ソースをついてるとこだけちょこっと舐める。
おずおずとご主人様を伺う。
「うん、良い子」
小さい子みたいに頭をくしゃっと撫でられる。
