
溺愛メイド
第1章 1
何日か経ち、新しい部屋の掃除は慣れてきた。
あの人、ご主人様は仕事に出かけたり、一日中家で仕事したり何をしている人かよく知らない。
仕事中はすごく冷たい目をしていた。
私の部屋はご主人様の部屋の端っこに作られていて、そこで寝てお風呂もある。
正直、前より良い環境で働けている。
世間話みたいなことはするけど、私が冴えないから話はあまり続かない。まだ緊張する。
いつも午後にご主人様がティータイムするので、その準備しているときに声をかけられた。
「今日はお前の分も用意して。」
ご主人様とのティータイム?!
何か緊張しすぎて、嫌だな。
準備して、隣を指されたのでご主人様の隣に座る。
豪華なソファーは少し沈み込む。
紅茶は勿論飲んだことない良い銘柄。
ご主人様は食べないけど、私のためにクッキーを開けてくれた。
仕事し始めて初めて嬉しかって、クッキーが甘くて美味しすぎて、緊張してたのにふと笑顔になってしまう。
すると横で私の顔を見ていたご主人様の顔が少し緩んでいる様に見えた。
「おいしい?」
見たことのない表情に震える。
「おっ、おいしいです。ありがとうございます。」
しっかりご主人様の方を見て返事する。
するとご主人様は自分の膝を叩き、手招き。
訳がわからずポカンとしていると腕を引かれご主人様の膝の上に座らされた。
「えっ、えっ、、、?!」
ご主人様の上にメイドが座るなんてありえる?!
意味が分からなくて居心地悪くてそわそわするけど、ご主人様の意向なら沿うしかない。
私の髪の毛は顎までの長さで切りそろえられているから、ご主人様の息が微かに首に触れる。
冷たい目のご主人様の膝は暖かくて、直接私の太ももに触れる。
ご主人様の両腕が前に回ってきて私のお腹の前で組まれたから、もっと接近してしまう。
男の人って、こんなに私より大きいの?!
異例の事態にドギマギして何も言えず硬直していると、後ろ首辺りに生暖かい何かが触れる。
ンチュ…
「ひゃっ」
こんなこと初めてだけど、わかる。
もしかして、舐められてる、、、?!
あの人、ご主人様は仕事に出かけたり、一日中家で仕事したり何をしている人かよく知らない。
仕事中はすごく冷たい目をしていた。
私の部屋はご主人様の部屋の端っこに作られていて、そこで寝てお風呂もある。
正直、前より良い環境で働けている。
世間話みたいなことはするけど、私が冴えないから話はあまり続かない。まだ緊張する。
いつも午後にご主人様がティータイムするので、その準備しているときに声をかけられた。
「今日はお前の分も用意して。」
ご主人様とのティータイム?!
何か緊張しすぎて、嫌だな。
準備して、隣を指されたのでご主人様の隣に座る。
豪華なソファーは少し沈み込む。
紅茶は勿論飲んだことない良い銘柄。
ご主人様は食べないけど、私のためにクッキーを開けてくれた。
仕事し始めて初めて嬉しかって、クッキーが甘くて美味しすぎて、緊張してたのにふと笑顔になってしまう。
すると横で私の顔を見ていたご主人様の顔が少し緩んでいる様に見えた。
「おいしい?」
見たことのない表情に震える。
「おっ、おいしいです。ありがとうございます。」
しっかりご主人様の方を見て返事する。
するとご主人様は自分の膝を叩き、手招き。
訳がわからずポカンとしていると腕を引かれご主人様の膝の上に座らされた。
「えっ、えっ、、、?!」
ご主人様の上にメイドが座るなんてありえる?!
意味が分からなくて居心地悪くてそわそわするけど、ご主人様の意向なら沿うしかない。
私の髪の毛は顎までの長さで切りそろえられているから、ご主人様の息が微かに首に触れる。
冷たい目のご主人様の膝は暖かくて、直接私の太ももに触れる。
ご主人様の両腕が前に回ってきて私のお腹の前で組まれたから、もっと接近してしまう。
男の人って、こんなに私より大きいの?!
異例の事態にドギマギして何も言えず硬直していると、後ろ首辺りに生暖かい何かが触れる。
ンチュ…
「ひゃっ」
こんなこと初めてだけど、わかる。
もしかして、舐められてる、、、?!
