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溺愛メイド

第1章 1

上から覆いかぶさるご主人様に軽いキスを落とされる。

「さっき何で泣いてたの?」

ご主人様は少し心配そうにしてた。
でもそんな、恥ずかしいこと自分から言いたくないのに。。


「お風呂、、汚しちゃったから、、」
目が見れない、恥ずかし過ぎる、、。

すると、ご主人様はフフッと笑った。

「ひな、もしかしておもらししたと思ってる?」

「、、、えっ?!」

違うの?!だって結構な量の水分で、いつものトロトロしたのじゃなかったのに、、?

「あれは、気持ちよくなって出る潮ってやつだよ」


おしっこじゃなかったんだ。
それならまだ良いけど、でもやっぱりよくわかんない。恥ずかしいのは一緒だよ。。


「ひなは感じやすくて可愛い」

おでこやほっぺにキスされる。
感じやすいなんてえっちな子みたいで嫌なのに。

私の手を取り、中指を舐められる。
私がさっきしたみたいに、舌を絡ませたり軽く吸ったり。切れ長の目は私の目を見たまま。

「っん、、、」

指、舐められるだけでもゾクゾクする。
ご主人様に見つめられると余計に。


「ひな、もっと気持ち良いことしていい?やだ?」

低く優しい声で聞かれる。
ずるい。
嫌だなんて言えない。。


私は小さく頷いた。

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