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「おーい、風邪ひくぞー」

ほっぺをぷにぷに突かれて目が覚める。
ん、、、？私どこで寝てたっけ？？
目を開けるとご主人様のドアップ。

「ほぁっ」

びっくりして間抜けな声が出てしまう。

「シャワー浴びていく？またバスローブ貸してあげる」

何であんなことした後にそんな爽やかな顔できるんでしょう。私が子供すぎるのかな。。

「そしたら、お借りします。」

お言葉に甘えてベッドからすぐ近くのご主人様のバスルームをお借りした。バスローブを着てみたけどやっぱり引きずってしまうくらい長い。

シャワーを借りたお礼を言って部屋を立ち去ろうとしたらご主人様に呼び止められた。

「身体大丈夫？」

思わず赤面してしまうけど、本当に心配して言ってくれてるみたい。

「あの、大丈夫です」

「良かった。疲れちゃったと思うから今日は休んでて。」

優しく髪を撫でられる。
エッチな時は強引だけど、それ以外はすごい優しいんだよなぁ。

「ぁ、ありがとうございます、、」

照れて目がまだ直視できない。
小さくお辞儀して自室に戻った。