
溺愛メイド
第1章 1
ガラッと引き出しを開けて、素早く封筒をなおし、すぐ閉めるはずだった。
「、、、え??」
折り重なる書類の間に、いくつかの写真が挟まっている。そこに写ってるのは、私??
ここの部屋に来る前の私が仕事をしている様子が遠くから撮られているような写真がいくつかある。
何だかとても見てはいけないものを見た気がした。
見られてるわけでも、ご主人様が帰ってくるわけでもないけど、急いで封筒を戻して引き出しを閉めた。
(何で私の写真がご主人様の机にあるの?)
(というか、いつ誰が撮ったものなんだろう)
私は仕事中誰かに写真を撮られた記憶なんてなかった。何かこの部屋に来る前の採用参考にしたのかな、、、?
とりあえず、引き出しを見たと言えないからこれはご主人様が帰ってきても知らないフリしないと。
「、、、え??」
折り重なる書類の間に、いくつかの写真が挟まっている。そこに写ってるのは、私??
ここの部屋に来る前の私が仕事をしている様子が遠くから撮られているような写真がいくつかある。
何だかとても見てはいけないものを見た気がした。
見られてるわけでも、ご主人様が帰ってくるわけでもないけど、急いで封筒を戻して引き出しを閉めた。
(何で私の写真がご主人様の机にあるの?)
(というか、いつ誰が撮ったものなんだろう)
私は仕事中誰かに写真を撮られた記憶なんてなかった。何かこの部屋に来る前の採用参考にしたのかな、、、?
とりあえず、引き出しを見たと言えないからこれはご主人様が帰ってきても知らないフリしないと。
