無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ご主人様の指が中をノックする度、揺さぶられるような甘い快感が襲う。
さっきより遅くなったけど、的確に私が気持ち良くなっちゃうところを刺激してくる。


「ぁああ、、、っはぁん、、、」

情けないような、ため息みたいな声が漏れてしまう。
ご主人様に引き寄せられ、もうキスしてしまいそうなくらい近くで囁かれる。

「気持ち良いね」

「ぁあん、、気持ちい、、ですっ、、」

答えないとまた意地悪されちゃう。
気持ち良くて恥ずかしくておかしくなりそう。


指を速めなくても、ずっと同じところを刺激され続けるとだんだん快感が倍増していく。

グジュ、、グジュ、、グジュ、、

「ぁあぁっ、、、ぁああぅ、、ぁあん、」

濡れすぎて、音が変わる。
溢れきった液がポタポタとバスタオルの上に落ちていく。


「あーあ、気持ちいいね。すごい音するよ」

優しい口調で意地悪なことを言うご主人様。
私はご主人様の肩にしがみついてしまう。


「ぅう、、ぁあん、、きもち、ぃ、、」


快感に耐えるのが限界の頃、ご主人様の指はまた加速して一気に波が押し寄せる。

「ぁああ、、っ、、ひゃぁあ、、ぁあん！！」

私はまた腰をガクガクと震わせ、ご主人様に倒れ込むように脱力してしまった。