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溺愛メイド

第1章 1

ご主人様の膝の間でペタリとへたりこむ。
先にひいてくれてたバスタオルは私から溢れた液でシミが出来ている。

「っはぁ、、っはぁ、、、」

力なくご主人様の胸にもたれかかると優しく抱きしめてくれる。

こんなにえっちなことをされて恥ずかしくて堪らないのに、抱き締められると何故か安心してしまう。

「可愛すぎるな、、、」

意識朦朧のなか、ボソッと小さい声でご主人様がそう言っていた。


「ひな、お水飲む?」

そばに置いていたミネラルウォーターをボトルで渡してくれる。ずっと声を出してたからめちゃくちゃ喉が渇いてしまう。

少し休むと段々落ち着いてきた、と共に、膝にあたるご主人様が熱を持って硬くなっているのに気付いてしまう。
ご主人様と目が合う。


「また、したいな、だめ?」

ご主人様だから、許可なんてとらなくても良いはずなのに。そんな目で見つめられて、私が拒否できるわけない、、、。


「だめ、、じゃないです、、」

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