テキストサイズ

溺愛メイド

第1章 1

私はご主人様の膝に座ったまま、言われた通りに制服のスカートを少しずつたくし上げる。
恥ずかしすぎる。。

ちょこっと白いパンツが紺色の裾から覗いた辺りで恥ずかしくて堪らなくて聞く。
「こ、これで見えますか、、、」

「だめ、全部見えないでしょ」

「わかりました、、」
諦めておへそが見えるか見えないかくらいまでたくし上げる。

ご主人様が選んだという白のパンツ。浅めで白いレースと薄水色のリボンがあしらわれていて、両サイドを紐で結んで履くタイプ。

すごく見られている、、、。

「お尻の方はキツくないかな」
本当はそんな心配してなさそうな意地悪な笑顔でお尻を撫でられる。薄い布越しでビクッとなる。

「手おろさないで」

「ぅ、はい。」

私は両手でスカートを持ち上げた状態で、ご主人様は私の顔を見ながら両手で太腿から脚の付け根にかけてゆっくり撫でてくる。
またこの感じ、くすぐったいようなモゾモゾするような。

「似合ってるね」
パンツの際すれすれを何回もなぞりながら。

「んっ、ありがとうございます…っ」
恥ずかしくて、変な感覚で半泣きになってしまう。


「手、おろして良いよ」
ホッとしてすぐ裾を下ろす。
半泣きで顔真っ赤。絶対今の顔ブサイクになってる。

「じゃあ次、上の方合ってるか見ないと」
もう恥ずかしいのは終わったかと思ったのに。

「えっ、どうやってですか、、、」
私がオロオロとしてるとご主人様は肩を引き寄せ後ろのジッパーを腰まで下ろす。
エプロンのストラップも下された。

「後は自分で。」
優しい声色、ずっと意地悪な笑顔。

観念した私は制服を上部分だけ脱ぎ、お腹まで下ろす。パンツとお揃いで白レースに薄水色のストラップとリボン。胸は至って平均のサイズ。

「苦しくない?」

「大丈夫です、、、」

ウエストから脇腹にかけて撫であげられる。
くすぐったくて身をよじりたくなる。

プチ、、、

背中を触っていると思っていたご主人様の手がバラのホックを外した。

「えっ、だめ、だめですっ」
こんな明るいところで、こんな近くで上半身だけでも裸を見られるなんて、、、。
思わず両手でブラごと胸を押さえる。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ