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明日への希望はあなたがくれた

第3章 部屋

棗side



紗南を部屋にあげてから寒そうにしてるあいつを見て風呂に入らせた。



……が、おせぇ…



女の風呂ってこんな時間かかるものか??


葵なんか15分あったら着替えまですましてたぞ



紗南が風呂に入ってから1時間が経った。


俺も入りてぇんだけど…



そんなことを思い様子を見に行く



棗「おい。紗南。いつまで入ってんだよ」



返事はない



棗「開けるぞ。あとで文句言うなよ」



ガチャ



そこにはぐっすりと湯船に浸かりながら寝ている紗南。


長いこと浸かっていたせいか体は高揚し、顔まで赤くなっている



棗「……///」


棗(かわいい///やべぇ。理性がふっとぶ)



とりあえず紗南を浴槽から引き上げてソファーに寝ころばせた


バスタオルで大方拭き上げ服を着せようとするも、中々うまくいかない


バスタオルで胸を吹き上げたり服がこすれるたびに艶めかしい声をだす紗南



紗南「んっ…」



(こいつ///わざとやってんのか?///)



なんとか服を着せ終わり棗は理性を取り戻すために自分もお風呂に入った



棗「ちっ、胸の一つでも揉んでやればよかった…」




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