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明日への希望はあなたがくれた

第6章 学園祭

紗南side




紗南「んぅ…ふわぁ~」



棗「でっかいあくび」



ばっ!!


紗南「な、なつめ!///」


紗南(み、みられた!)



棗「早くしねぇと遅刻すんぞ」


ふっと笑ってほら、と時計を指さす棗



紗南「へ?えぇ!!なんで起こしてくれなかったの!?」


棗「昨日激しかったから疲れてんのかと思って」



紗南は昨夜の記憶がよみがえり顔を赤く染める



紗南「お、お風呂入ってくる!」


落ちている服を拾い体を隠しながらバスルームへと足早に向かう紗南



紗南が寝室からバスルームへと向かうためにリビングへ向かうとあることに気づく。


紗南「ん??これ、なに?」


棗「あ…」


そこには‘‘どんなに素直じゃないあの子も素直に!恋の手助け(三回分)‘‘

紗南「な・つ・め?」にこり


紗南「これはなぁにかな~??」にこにこ


三回分と書いてるのに二粒しか入ってないことが昨夜使った事実を物語っている



棗「、、、」



紗南「当分えっちなし!」


棗は珍しくうなだれて一人でぶつぶつとつぶやいている



棗「あんなに気持ちよさそうにしてたくせに」

棗「あんなに何回もイって気持ちいいってよがってたくせに」

棗「布団にたれるくらい濡らしてたのはだれだよ」

ぼそぼそ、、、



紗南「~~~っ///それとこれとは話しが別っ!!」



紗南は赤くなった顔を隠すようにバスルームへと向かった


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