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明日への希望はあなたがくれた

第2章 転入

紗南side


大分クラスのみんなと打ち解けてきたころ、棗と流架が戻ってきてアリスを聞いてきた。




紗南「棗君と流架君、だよね?これからよろしくね?私のアリスは体を自由に何歳にでもできるアリスだよ。」



嘘はついてない。本当はもう一つあるけど。言わない方が良さそうだから。



蜜柑「えぇえ!すごいすごい!!どうゆうこと!?」


心読み「わかってないんかい」



紗南「例えば、そうだなぁ、、、スミレちゃんこっち来て?」


パーマ「???」


パチン(指を鳴らす音) 紗南「15歳」


ぼんっ


そんな音と共にスミレが15歳になった。


皆「えぇぇえぇえ!!!凄い凄い凄い!!」


蛍「それ、流架君にかけてくれる?」


蛍ちゃんの手にはカメラが握り締められている。


流架「や、やめろよ!」


他の皆も私も!とか何歳にして!とか色々あったけど、また追々ねとながしておいた。

使いすぎると私に返ってくるから;;



棗は席に座り何かを考えている様子




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