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明日への希望はあなたがくれた

第3章 部屋

棗side












ベランダでゆっくりしてたら隣のベランダが開く音がした


(隣には誰もいなかったはず…)


ばれないように覗くと紗南がいた。


儚くて今にも消えてしまいそうな紗南に思わずドキッとした。


(なんでこいつが隣に…)



棗「おい」


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