ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第88章 甘いお仕置き
……っ!?!?!?
ビクッ…
「んっ…」
今までに感じたことのない羞恥心と、感じたことのない感覚。
胸に触れられた手がくすぐったいとは違う、けどくすぐったいそんな感じ。
「さーて、どうしようか…。胸触られるのは、ひな初めてだもんな。触られるとどうなるのか、少しずつ覚えなきゃな。」
そう言って、五条先生はわたしの胸を、ゆっくり、優しく揉み始める。
ビクッ…
「んっ……五条先生…何してるの……」
「何してると思う?」
「わ、わかんないよ…」
「嘘だ。俺に何されてるかもうわかるだろ?ひなは大人だもんな。」
「まだ大人じゃない…。」
「あれ〜?この前、もう子どもじゃないって言ったの、どこの誰だった?」
「…っ、あれはそういう意味じゃ…」
「そう言う意味じゃなかったってことは、今してるのがどういう意味かわかってるってことだよな?」
「…っ///」
そういう間も、大きな手のひらですっぽりと覆ったわたしの胸を、五条先生は優しく優しく揉み続ける。
ただ、決してあの敏感な先の部分には触れないように、5本の指が絶妙な位置と力加減で…