ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第130章 不調
ん……?
あっ…。
りさ「ひな先生、気がついた?」
「りさ先生……すみません、わたし倒れて…、ご迷惑を…。」
りさ「大丈夫よ。ちょっと待ってね。」
気がついて目を開けたのは、処置室のベッドの上。
りさ先生が付いていてくれたようで、すぐに神崎先生と悠仁さん、それから藤堂先生が来て、
りさ「そしたら、任せるわね。」
りさ先生は退室。
神崎「ひなちゃん、気分どう?」
「大丈夫です。ご迷惑をおかけしました…。」
神崎「具合悪いなら休まないと。」
「すみません…。仕事が終わったら、藤堂先生に相談するつもりではいたんですけど…」
五条「倒れる前にしろよ…、過信するな。」
「はい…。本当に申し訳ないです…。すみません…。」
勤務中に医局で倒れるなんて…。
みんなに迷惑をかけてしまったので、ここは平謝り。
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