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夏休み思い出作りセックス

第2章 イチャイチャ導入

さて、やよいとばったり会った場所は、海辺に近いところ。辺りには、カップル目当ての一戸建てのルームが点在している。時間料金を払えば誰でも利用できるという、事実上のラブホテルである。

「カナタくん~~~♡」
やよいが、なんだかデレデレしてくる。僕のTシャツの袖をつまんできて、ひねくりまわしてる。ムチっとした腕を僕の腕にくっつけてくる。
恋人設定、もう始まってるのか…。
「やよいちゃん、すごいかわいいよ」
僕も、負けじと恋人設定で応じ、やよいのプクっとした頬を指で軽くつまんでやった。
「エへへへ♡カナタくん、好き~~~♡」
やよいが目をとろんとさせ、ウットリとした表情。頬も、赤く染めている。

やよいと手をつないだ。すると、普通の手つなぎでなく、指同士を組み合わせる恋人同士の手つなぎになった。
「エへ♡エへ♡カナタくんとセックス、すごい楽しみ~~~♡」
やよいは、とろとろっという感じでデレっぱなしである。
やよいというと、すごいしっかりした印象だったので、僕はただただ驚くばかり。

僕は気づいて、やよいに言った。
「セックスだけど、どういうふうに進める?服、脱がされる?それとも、すっ裸同士で始める?」
「すっ裸同士のほうが、いい~~~♡」
やよいが甘えるように答えた。
「まずはエロいお触りやキス?それとも、抱き合う?」
「恋人同士だからァ~♡情熱的に抱き合おうよ~~~♡その後は、その時その時で決めようね♡」
「うん、分かった…。それじゃ、ゴムは当然付けて、だね?」
するとやよいは、口をきゅっと引き締めてまじめな顔になり
「ゴムは、無しで♡」
と言った。
「え」
「わたし、今日、安全日だし♡それに、セックスするの初めてだし♡ね、いいでしょ?中出し体験したい~♡」

セックスの時のいろいろな進め方を決め、僕とやよいは、ルームに入った。

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